ピンバー ( P B ) が示唆するプライスアクション # 110
今日も初心に戻って PB の話です
PBはロ-ソク足で作られる形状の1つでインディ
ケーターなどは使わずに、1本のロ-ソク足で相
場の方向性を判断するものです。
エントリール-ルとして取り入れると「損小利大」
になり易いのが特徴でかなり有効な手法です。
PBはヒゲが長く伸びてロ-ソクの実体が極端に短い
ロ-ソク足のことです。
ロ-ソク足の実体(始値から終値) : ヒゲ = 1 : 3以上。
売りの場合、下ヒゲより上ヒゲが明確に長いこと。
買いの場合、上ヒゲより下ヒゲが明確に長いこと。
PBのエントリール-ル ⇒ 単純移動平均線 = SMA
を今回は使います。
買いなら ⇒ 20 SMAより 10 SMAが上にあること。
売りなら ⇒ 20 SMAより 10 SMAが下にあること。
単純移動平均線 = SMAと PBの位置確認。
• 2つのSMAより外側に PBの実体があると良い。
PBの終値がSMAより外側にあることが最低条件。
• 必ずどちらかのSMAにヒゲがタッチしている事。
レンジでも PBは出る、それは何を示しているのか?
PBが何度も出るのは、値動きの先に強い抵抗帯が
あることを示しています。相場の転換や停滞への
可能性を示唆する値動きです。
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!