曖昧なル-ルにしていると誤差が大きくなる # 78
過去検証で注意すべきこと
過去検証では、勝率 9割。実際のトレ-ドでは、
勝率 4割。
過去検証と実際のトレ-ドでは、大きな誤差が出
る場合がある。なぜ大きな誤差が出るかと言う
と、都合のいい過去検証をしている可能性があ
ります。
チャ-トを遡って進めていった時に「ちょっと
先が見えた」「上がっているからここで買おう」
というような、適当なことをやっている可能性
があるものです。もう一点は、そもそもル-ル
が定まっていない。 実際の相場でも活かせる、
過去検証をやらない と”やる意味”がないですね。
だからその誤差をなるべく少なくするために
一番いいのが「フォレクステスタ-」なので
すが、結構値段が高い(5万~8万円)のが難点
です。
「過去の高値・安値をブレイクしたらエント
リ-」など、すごく曖昧なル-ルにしてしま
うと高値・安値をどこで見るかが人によって
異なってくる。
ブレを少なくする意味で、大体の方が共通認
識としてあるチャ-トパターンから過去検証
するのがおすすめです。
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!