FXで生き抜くためには健康な身体が必要 2-2 # 89
そして、長寿国といわれている日本ですが、実は
“寝たきり大国”でもあります。
男性で平均9年、女性で平均12年、晩年を寝たきり
で過ごしているとの厚生労働省の調査がありますが、
この寝たきり率はスウェーデンの約10倍です。
このままではコロナ禍とは別の、病床不足や医療費
の問題から、自宅で寝たきりになる高齢者がさらに
増えていくことでしょう。
延ばすべきは、平均寿命よりも健康寿命です。
そのための最後の砦こそ“口腔の健康維持”だと思っ
ています。
そもそも唾液が減少する理由には、「口呼吸」
(唾液が蒸発する)「よく噛んで食べない」
「水や汁物 で流し込む」(唾液腺が刺激されない)
「運動をしない」(血液循環が悪くなり唾液が出に
くくなる)「不規則な生活をする」(自律神経の
バランスが崩れ唾液の出が悪くなる)
など、現代人の生活習慣が関わっています。
「唾液が出にくい生活を続ける」
⇓
「唾液の恩恵を受けられないので、健康をはじめ
いろいろな問題が出る」
⇓
「その問題のためにさらに唾液が出にくくなる」
という悪循環に陥っているのです。
逆に言えば、唾液の出る生活、方法を取り入れれ
ば、健康が維持されるのです。
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!
Insightful piece