便利で手軽だが危険性はないのか ? 2-2 # 103
電磁波の人体への影響
電子レンジは、マグネトロン(真空管の一種)という
電磁波発生源を組み込んだ調理器具。
2.45GHzのマイクロ波により食品などを振動させ、
その摩擦熱で温度を上げます。
この際、食品には急激なエネルギ-が与えられ、
発がん性の活性酵素(フリ-ラジカル)が増えて、
体内で代謝出来ない物質に変性されるという、
怖い変化が起こっている事が、いろんな研究で
明らかにされています。
つまり酵素が破壊されてしまうため形は残って
いても身体には栄養素として認識されない可能性
があるという事です。
身体内で活動している細胞には、食べた食物の
成分しかわかりません! 食べたからと言って
すべて吸収されるわけではなく余分なものは
排泄される。
又、マイクロウェ-ブ(超短波で低レベルの放射線)
で細胞内の水成分を大きく振動させて温めるので、
活性酸素も大量に形成されることになる。
端的(たんてき)に言って、電子レンジで調理した
食品を食べている人はそれだけ早く「老ける」
という事です。
便利で手軽な調理器具なのですが、自分の身体に
とって必要なものか、どうかしっかり見極める
ことが必要です。
なぁ-んといっても昔からの調理法、ゆがく・蒸す・
焼く・煮る煮込むという、少々手間をかけてでも
美味しくいただくというのが一番ではないでしょうか。
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!