自然の巨大な動きにあらがうことが出来ない悲しみ # 36
災害列島と言われ、地震から火山の噴火・噴煙、
津波、台風、集中豪雨に伴う土石流や土砂災害
等々。
古くからそれぞれの災害と共に、その生きる
知恵を蓄積してきたはずの日本列島の住人なの
だが、静岡県熱海市の土石流災害、なんとも痛
ましすぎます。盛り土という人災の可能性も囁
かれていますが‥‥‥‥。
あまりにも自然に対する畏怖感がないというか、
気象観測衛星が発達して情報が流されているにも
関わらず、悲しい出来事が続いている。
どこか遠くで起きている事で自分だけは大丈夫と
思っているのであれば、とんでもないことです。
最近の天候異変は、いつ列島のどこを自然災害
が襲ってきても、おかしくない今の時代、中小
規模の河川の氾濫洪水は、列島の至る所で起き
る可能性があると言われています。
自然の巨大な動きに対して、ちっぽけな人様が
抗うことは出来ません。
どうか”大切な命„を守るために、物理的な周囲の
事と、心の備えを怠らないようにしましょう。
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!