人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び 2-1 # 47
自分自身の中にある欠乏感や不足感といった類い
の感覚を、自分以外の人に求めても満たされる
ものではない。
逆にそれを求めた場合、その不充分感覚が増やさ
れることの方が多くなる、これも「人」という生
物の不思議なところである。
ではどうしてそれを解消するか自分自身でエイヤ-
と気分転換をするしかない。
今、出来ることを行動に移していくと見えなかっ
たものが見えてきます。
思い切って旅に出たり、身近な自然の中に身体を
預けたりして、行動すると気持ちの柔軟さが働き、
未来は勝手にやってきます。
その感じている欠乏感や不足感の感覚に、適応
したやり方で、心と身体を自身で癒し、手当て
し、バランスを整え、自身の素直な気持ちに、
自身が気付いて受け止め、満たしてやるのです。
いくら周囲の親しい誰かであっても満たされる
ことはないが、自分自身がその感覚を認めて、
その気持ちに承認を与えてやると、周囲に溢れ
ている素適な思いやりの気持ちや、笑顔が素直
に受け取れます。
そうすると「人」という生物の感情の面白さと
生きる喜びになるのです。
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!
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