相場の方向性を判断するロ-ソク足 # 49
ロ-ソク足の値動きを見て相場の方向性を判断
始まった時よりも終わりが上がった場合「陽線」。
始まった時よりも終わりが下がった場合「陰線」。
実体とは、ロ-ソク足の始値から終値の部分を指す。
実体部分が長いと、しっかり買われている、又は、
売られているので、トレンドが出てくる可能性が
あり、
実体が短いと、買いと売りがぶつかっていて、あま
り値動きの出ずらい相場とみることが出来ます。
ヒゲ‥‥上ヒゲが長い、下ヒゲが長いと一旦はそこ
まで価格を付けたけど、一気に反対売買が起こって
戻ってきた状態で、両方が長いとレンジになる可能
性があります。
ロ-ソク足が、これまでの動きに比較して大きく
グッと上がったものを、大陽線(だいようせん)と
言い、こういうロ-ソク足が出ると価格が上昇
する可能性があります。
逆に大陰線(だいいんせん)は、徐々に価格が上下
して動いていたものに対して、ドカーンと下がっ
たもの。
大陰線が出ると下落していく可能性を示唆して
いるサイン。
今回も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。感謝!